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2016/09/05

よく見かける異性化糖

天然甘味料について、
大まかには前回お話しさせていただきました。
(ブログ:天然甘味料って体に良さそう!)


天然甘味料の中で、もう一つ
着目してほしいものがあります。
それは、「異性化糖」。


ジュースや清涼飲料水の原料欄に、
「ぶどう糖果糖液糖」または「果糖ぶどう糖液糖」
という表示をよく目にしませんか?

瓶ジュース

実はこれ、
でんぷんに含まれているブドウ糖を異性化してできた果糖から作られたものです。
とうもろこしやサツマイモのブドウ糖から作られています。
(ブドウ糖って何?という方は、こちらをクリック)


なので、安全性には全く問題ありません。
ただ、一般のブドウ糖や果糖と
一緒にしないでほしいのです。


なぜなら、ブドウ糖を摂取すると、
満腹感を味わうことができ、
摂取量が限られてきます。


しかし果糖では、
インスリン分泌の刺激が弱く、血糖値も直接的にはあげないため、
満腹感を得ることはできません。


その中でも果物に含まれる果糖を摂取するなら、
ビタミンやミネラルが豊富で、食物繊維もとれるため、
体にとっては必要なものです。


一方異性化糖で摂取する果糖は、
ただ甘みのために摂取されるので、
カロリーだけが付加されていきます。


また満腹にならないので、
どれだけでも取れてしまうのです。
このようなことから、少し問題になっています。


清涼飲料水やジュースを飲む行為を、
お茶を飲むのと同じように考えるのはやめた方がいいことは、
上記を読んて貰えば分かったと思います。


さて、異性化糖の特徴ですが、
温度が低くなるほど甘みが強くなる性質から、
冷菓・乳飲料・清涼飲料等に幅広く使われています。


飲んでも安全面からは大丈夫ですが、
美味しくてグビグビ飲むと、カロリーがすごいことに!!
量を気をつけて飲むように心がけましょう。

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