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2018/01/18

追伸:1遺伝子組み換え

遺伝子組み換えで、

もう一つ大事なことを忘れていました。

それは種の問題。

種を植える

遺伝子組み換えによって、

次年度は利用できないようにしているというお話。





農家をされている方にとっては、

もう知れ渡っている問題で、

その種を、「F1(ハイブリッド)種」と呼んでいます。





このF1種を利用すると、

メンデルの法則で習ったように、優性が出てきます。

わかりやすい記事があったので、参考にしてみてください。
メンデルの法則





形や色、大きさが整ったものができることを

優性にしているため、

作る側、また買う側として両方から好まれるものを作り出せます。

トマトの花と実

またそれと同時に、

雄性不稔(ゆうせいふねん)になるようにも組み換えられています。

動物で考えると、つまり男性不妊・無精子症です。





そうしなければ、上記のような優性を作るために

除雄という作業をしなくてはなりません。





遠い系統の花粉をつけることで、

雑種強勢(ざっしゅきょうせい)が働いて、

1代目の形質は、目的とする都合の良い優性形質が得られます。





ですので、近くの雄花と交配させてはならず、

除雄の必要があるのです。

しかし除雄のためには、一つ一つ雄花を取らなければなりません。





そのような手のかかることはできない、と、

上記の雄性不稔の力を借りることにしたのです。





もともとは、1925年に玉ねぎで見られた突然変異。

それを見て、人工的に増やし、

今ではかなり浸透してきています。





お店に種を買いに行った時に

種の袋を見てみてください。

F1種と書かれているものも数多く存在します。





この雄性不稔、実は問題視されているのです。

続きは次回。

まずはお店に種をチェックしに行きましょう!

種のシルエット

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